Sunday, July 16, 2006

she Makes me

いつの間にか、僕の手には何も無い。
長い間育ててた天使は去って、代わりに現実だけ残るのは誰も同じだ。
見つけたと思っても、それはその場限りのもの。
その瞬間が大事だって事と、それは違う。

嘘の天使だと駄目なんだと思う。
それは見たことも無い「美しい」もので無いといけない。

いつも歌には意味を探してしまう。
いつも君には意味を探してしまう。

明日はどこへ行こうとしても、もう手遅れ。
いい加減に僕は造ろうと思う。
だれにも無い天使を。

憧れるものが何も無いということは。
どういうことだろう。
食べたいケーキが無いから、蝋燭だけを立てていよう。
そしていつ始まるともわからない「何か」を待ち続けるのか?

何をしたい?
何が欲しい?

射精した次の朝もまた始まる毎日。
苛立ちばかりがたまる。
頭の中はいつも
留まることも動き続けていくことも、一瞬の快楽のためだけなのか?
一瞬の栄光を獲るためだけなのか?



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